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楽天モバイルの格安スマホの入手過程 その3

スマホ購入
10 /31 2015
 格安スマホ購入の続き、その3です。
前回は10月13日に、ネットで購入申し込みを済ませましたが、待てど暮らせど発送の連絡メールが有りませんでした。
他の方のブログを見ると、2~3日くらいで届いたように書いてありますが、私は21日まで待って楽天モバイルのサイトのお問い合わせフォームから問い合わせてみました。
しかし、問い合わせが多くて順番待ちなのか、23日になっても返事がきません。
しびれを切らして、電話をかけてみました。
電話の受付は9時からとなっているので、9時ちょうどに電話して見たけど、ここでも待たされて10分以上経過後、やっと男性の担当者が出てくれました。

 申し込み後の経過を説明すると、端末が品切れになって、今日入荷したのでこれから発送するという返事でした。
そして、4時間後の14時ころ、発送完了のメールが来て、翌日11時くらいには到着完了です。
苦情電話を入れたら、大慌てで発送したという感じで、端末の品切れは方便だったのかもしれませんね。

 さて、到着したのは写真の通り、端末、充電器とUSBケーブル、イヤホンセット、16ギガのマイクロSDカードとアダプター、ドコモのSIMカード、簡単な初期設定説明書、純正の液晶保護フィルムが入っていました。
SDとフィルムは期間限定のプレゼントらしいです。

DSC03665.jpg

 説明書によると、SIMカードをセットしてAPN(アクセスポイント名)を選択するだけで使えるようです。
簡単簡単と思ってやってみると、端末の裏蓋を開くのに苦労しちゃいました。
爪先で開くように書いてありますが、爪がはげるくらい力を入れても取れなくて、マイナスのドライバーで抉ってやっと開きました。

 SIMカードは紙のカードから、くりぬいてある部分を外したら簡単に取れます。
電源を切った状態でバッテリーを外し、SIMとSDカードをセットします。
SIMのスロットは2個あって、2枚のSIMを使い分けることも可能ですが、私はスロット2へ入れてみました。
あとで設定画面で2を選べばOKです。

DSC03666.jpg

 SIMのセットが終わり、バッテリーを入れて裏ぶたを元に戻したら、電源を入れて設定画面を開きます。
その前に何かあったかな?  忘れてしまった。
設定アイコンををタップし、『デュアルSIMカード設定』画面でSIM2を選択し、『もっと見る』を開き、『モバイルネットワーク』を開き、『アクセスポイント名』を開き、SIM2のアクセスポイントで『楽天モバイルB』を選択し、戻るボタンで『モバイルネットワーク設定』まで戻って、『データ通信を有効にする』を選択。

 これでスマートフォンが使えるようになりました。
あとは自分が使いやすいように設定を変えたり、使いたいアプリを入れたり、よく見るサイトをお気に入りに登録したりするだけですね。
電話帳を古いスマホから新しいスマホにコピーできるんですが、苦闘した結果、どうしても出来なくて手動で登録し直しました。
登録数が30くらいまでなら手作業でも出来ますが、それ以上になると大変な作業となるので勉強が必要ですね。

DSC03672.jpg

 3大キャリアのスマホなら月々の支払いが8,000円くらいになるそうですが、私はこれまでワイモバイルのスマホでした。
ワイモバイルは電話をかけなくても、月5300円くらいの支払いでしたが、これからは格安スマホで1600円の支払いで済むでしょう。
端末分割払いなら、最安機種でプラス500円くらいでしょうか?
コスパが断然優れてるので、替えて良かったと思っています。
ドコモの電波を借りて使っているので、電波品質も良好ではないでしょうか?

 不便なところと言えば、通話し放題のプランが無いので、電話を多く掛ける人は通話料が高くなることと、キャリア携帯メールが無いので、WEBメールを代用しないといけないことくらいでしょうかね。
それと、内蔵メモリーは8ギガですが、アプリをたくさん使いたい人は、5000円高価な16ギガを選んだ方がいいです。
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楽天モバイルの格安スマホの入手過程 その2

スマホ購入
10 /18 2015
 格安スマホ購入の続きです。
前回は、ネットやカタログを見て、どんなプランを選択するかを決定しましたが、今回は実際に手続きを進めていきます。


【MNPとは】
 MNPとはモバイルナンバーポータビリティーの略ですが、これまで使っていた電話番号を、新しい携帯でも使えるようにする制度です。
携帯の会社を変えても電話番号が変わらないので便利なんですが、3000円の転出手数料と、転入事務手数料が3000円ほどかかります。
格安スマホを申し込む時には、MNP予約番号が必要なので、まずは転出する携帯店舗に行って手続きします。

 私はこれまではワイモバイルと契約していたので、近くの店舗に行き、その場で予約番号を貰ってきました。
参考までに、妻はソフトバンクの携帯を使っているんですが、同時に契約変更しようかと迷ったのでソフトバンクの店舗に行って話を聞いてみたところ、ソフトバンクはMNPの手続きは電話をかけてやって下さいとのことです。
しかも私の場合は毎月20日が締め日になっているようで、更新月の20日までにソフトバンクの契約を停止しないと、自動的に契約延長となり、その後で契約を停止したら違約金が発生するようです。


【ネットで契約申し込み】
 MNP予約番号を書いた書類を貰ったら、パソコンで楽天モバイルのサイトを開き、手続きします。
その際必要なものは、本人名義のクレジットカード、通話SIMの場合は本人確認のための免許証などと、MNP予約番号です。

① 端末とSIMの同時購入、又はSIMのみの購入かの選択。
② 端末とSIMの同時購入ならば端末の選択、私はZenFone 2 Laser8GBモデルを選びました。
③ SIMのタイプを選択する場面で、通話SIM、データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)から選択します。
  私はもちろん、通話SIMを選択です。
④ 月額料金プランの選択画面で、 3.1GBプランを選びました。
  この場面では端末の色も選んでおきます。ブラック、ホワイト、レッドから、私はブラックを選びました。
⑤ 次にオプション選択です。
  端末補償・スマホサポートパックとか 留守番電話サービス とか色々ありますが、私は全て必要ないです。
  サポートとか使い方が分からないときは、ネットで調べたら大抵のことは解決します。
⑥ お客様情報入力画面でMNP予約番号を入力し、楽天でんわを同時に申し込み、ご契約者情報を入力し、楽天モバイルの会員ページのパスワードを決め、端末の配送日時を指定し、お支払い方法でクレジットカードの番号を入力ます。
  本人確認の書類はデジカメで撮影するか、スキャナーで取り込んで、そのファイルをアップロードします。
  確認画面で間違いないかを確認したら、利用規約を確認して、申し込みボタンを押します。

これで申し込み手続きは終了です。
宅配便で送ってくるので、しばらく首を長くして待ちましょう。


【初回支払い金額と、月々の支払金額】(税別)
 この契約で費用はいくらかと言うと、
  ●契約時の支払い
     解約する携帯会社にMNP転出手数料    3000円
     転入事務手数料              3000円
     端末代金一括払い              22800円
  ●毎月の支払い
     通話SIM3.1GBプラン       1600円
     楽天でんわ  (基本料無料)  通話料 30秒10円    


【楽天電話】
 私は電話をかけることは少ないんですが、全くないわけではありません。
普通の携帯電話は家族間通話無料とか、同じ会社同士なら通話無料とかが有りますが、格安スマホはそんなのが有りません。
なので普通に電話をかけると通話料が高くなって、何のために格安に変えたか分からなくなってしまいます。
そのために050で始まる番号のIP電話や、LINE同士での通話無料を利用して、通話代を節約します。

 楽天は楽天でんわと言うものがあって、通話料が半額の30秒10円になります。
IP電話やLINE無料電話はネット回線を使っているので繋がらなかったり、音質が悪かったり、途中で切れたりすることが有ります。
私は今までLaLa Callを使っていたんですが、通話品質が悪く、いらいらして普通の電話でかけ直すこともありました。
しかし楽天でんわはよく知らないけど、プレフィックス方式といって普通の電話回線を使っているので通話品質が良く、電話を掛けた相手には090や080の番号が表示されるので、拒否されることも無いという優れモノです。
050で始まる知らない番号から携帯がかかってきたら、出ない人もいますからね。

 注意しないといけないことは、楽天でんわから電話をかけると「0037-68-」が自動的に頭に付いて発信されるんですが、家族間や同じ携帯会社へ無料通話できる場合でも、30秒10円の有料になってしまうんですね。
この場合は『無料通話リスト』に登録しておけば、「0037-68-」が頭につかずに発信されて、無料通話が適用されます。
私の場合は、格安スマホには無料通話が無いので、関係ないですけど。

 次回は端末とSIMが到着してから、設定して開通するまでを記事にしようと思います。

楽天モバイルの格安スマホの入手過程 その1

スマホ購入
10 /15 2015
 最近は優待取得も暇で、ブログに書くことがあまりないので、私が楽天で格安スマホを契約した過程を何回かに分けて書いてみようと思います。
自分のための備忘録という面もありますが、興味のある方に参考になれば幸いです。


【MVNOの選択】
 まず、MVNOと略される仮想移動体通信事業者がたくさんあるので、色々比較して自分に合ったプランを提供している事業者を選びます。
私は楽天モバイルが料金も安く、契約プランがいいと思ったので楽天に決めました。

 楽天にもプランがいろいろ用意されていますが、MVNOで通信するにはSIMフリーの端末(スマホ)が必要なので、該当する端末を持っていなければ、セットで買うか、SIMだけを楽天で購入し端末は別の所で、新品乃至は中古を買うかを選びます。
私はセット購入が割安で購入できそうなので、端末とSIMのセットで買うことに決めました。


【データSIMと通話SIMの選択】
 次にSIMのタイプにデータSIMと通話SIMがあり、データSIMにはSMS(ショートメッセージサービス)無しと有りのタイプに分かれています。
データSIMは080とか090で始まる電話番号での通話は出来ませんが、LINEとか050で始まる電話番号の通話アプリなら通話が出来ると思います。
ただし、LINEはSMSで認証するので、SMSありのSIMが必要でしょう。
私は080の電話番号を使いたいので、通話SIMを選択しました。


【データ量の選択】  
 一カ月にどれだけインターネットを利用できるかのプランを選ぶのですが、事業者によりいろいろなタイプが有ります。
一日の通信料で決まるプランもありますが、一か月の通信料で料金が決まるプランが多数派のようです。
楽天モバイルでは、ベーシックプラン、3.1GBプラン、5GBプラン、10GBプランがありますが、ベーシックは通信速度が200kbpsと遅いので、実用的ではないです。多分メールとかラインくらいしか出来ないかもしれません。

 私は今のスマホのデータ使用料が2GB前後なので、3.1GBプランを選びました。
下の表で見ると、1600円 / 月額 ですね。
余ったデータ量は、翌月に繰り越しが出来るようなので、無駄なく利用できます。


【月額料金】
データSIM
SMSあり
通話SIM
データSIM
SMSなし
ベーシックプラン525円645円1,250円200Kbps
3.1GBプラン900円1,020円1,600円
下り最大
150Mbps
上り最大
50Mbps
5GBプラン1,450円1,570円2,150円
10GBプラン2,260円2,380円2,960円

他の携帯キャリアでは解約した月の料金は、日割りではなく月末までの一カ月分が請求されるようですが、楽天モバイルなら月の途中で契約した場合は最初の月額料金が無料なので、無駄なお金を払う必要がありません。


【端末の選択】
 今現在では、楽天では以下の端末がセット販売として用意されています。

   Ascend G620S        一括払い9980円 楽天カードで24回分割払いは月449円
     ZenFone™ 2 Laser8GB          一括払い22800円
         Xperia™ J1 Compact             一括払い54800円

 一番安いモデルが上の9980円で、最も価格が高いモデルが下の54800円ですが、他にも選ぶのに迷うくらいにたくさん揃っています。
私が選択したのは真ん中にあげた22800円のモデルです。
メーカーは台湾のAsusで、記憶装置8GB,メインメモリー2GB、5型ディスプレイ、最新アンドロイド5.0.2 メインカメラ1300万画素 と、まずまずの性能ではないでしょうか?
 今まで使っていたのは富士通のスマホで、日本のメーカーを応援する意味もあって購入したんですが、余りよくなかったです。

さて、ここまで決定したら、次回の記事で購入を実行します。

kyouchan59

定年退職後、第二の人生を歩んでいます。
株の経験は長いですが、クロス取引は初心者です。
野菜作りも趣味で、サイトとブログを書いてます。